▼田中正造(たなかしょうぞう)の生涯を まんがで表現してゆきます。▼鉛筆でのスケッチです。 (このネット・コミックは、下野新聞社と さの市の合同企画とは 関係ございません) 実は、わたしの家族のもの(故人)が 田中正造さんと面識がありまして 彼のやさしさ、偉大さは 伝え聞いておりました。 (そのエピソードは 掲載の合間に 語らせていただきます) 正造さんの奥様・カツさんも、 わたしの家から 100mほど離れたお宅で亡くなられており 不思議なご縁を感じておりました。 わたしの母は、近年撮影されました、 正造さんのドキュメンタリー映画 「赤貧洗うがごとき」に、 葬列の中に 参加させて頂いております。 地元のトンネル堀りのお話、「手掘りの須花トンネル」を描いておりましたころ 資料をたくさん読み進めるうちに 足尾銅山・鉱毒事件のこと、 田中正造さんのことを読むようになり 「いつか、正造さんのマンガを」と 思い始めておりました。 ネットという発表の絶好の機会をかみしめ、 魂をこめて 描かせていただきます。 倉持哲雄 |
とちぎ県・足利市、小山市の近くに位置する 佐野市 の昔話です。